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【横浜→軽井沢 新幹線で行きたい人へ】行き方・料金&「格安法」
横浜から軽井沢へ新幹線で行くときの、行き方・運賃・料金と、その料金を格安にするために絶対検討してほしい手配方法をご紹介します。
横浜から軽井沢へは、東京駅まで行って、北陸新幹線に乗りかえるのが一般的。1時間40分~2時間くらいで行けます。
横浜から東京駅へ
横浜から軽井沢への新幹線旅行のスタートは、東京駅への移動から。基本的には東海道線が速くて便利ですけど、あとは横浜のどこから行くか?次第ですね。
横須賀線とか京浜東北・根岸線沿線からなら、急ぎじゃなければ、東海道線に乗りかえないでそのまま行ったほうが手っ取り早いかも。ただ、横須賀線の場合は、東京駅での乗りかえに5分くらい余分にかかるので注意。
軽井沢への北陸新幹線の乗り方
東京駅に着いたら、新幹線に乗りかえるべく乗りかえ口に向かうんですけど、東海道新幹線と東北・北陸方面の新幹線があって改札が別なので、間違えないように気をつけてください。「北陸新幹線」の看板を見つけて進むといいでしょう。
新幹線の切符を持っていなければ、改札の近くで買えます。
改札を入ると、ホームが2つに分かれています。軽井沢に行く新幹線は、どっちから発車するか固定されていないので、電光掲示板を見て上がってください。上がってからも、違う新幹線に乗らないように、ホームの掲示板でもうひとチェックを。
北陸新幹線に走っている電車のうち、軽井沢に止まるのは「はくたか」と「あさま」です。この2つ、止まる駅の数が違いますけど、かかる時間はそんなに変わらないし、料金もいっしょ。両方合わせてもそんなに頻繁に走っているわけじゃないし、どっちでも、乗りたい時間帯に発車する新幹線に乗ればOKです。
あとは軽井沢までひとっ飛び!
新幹線に乗っちゃえばひと安心。あとは軽井沢で降り損ねないように気をつけるだけですね。軽井沢まで1時間~1時間20分くらいで着きます。
車窓から見える景色は、はじめは大都会の街並みなのが、だんだんのどかになってきて、そのうち山並みが近づいてきます。高崎を過ぎて、ますます山が近づいてくるとトンネルに入って、あとは軽井沢までトンネルばっかり……。景色は軽井沢に着いてからじっくり楽しみましょう。
軽井沢に着いたら
軽井沢駅に着いて、まず観光地に直行するなら、たいていバスに乗ることになるでしょう。北口へ向かって、外に出る手前を右に下りるとバスターミナルに行けます。
ただ、プリンスショッピングプラザだけはバスいらず。こっちは南口で、出てすぐ目の前です。
まず宿に直行する場合、宿の送迎を頼んでいるなら、どっちの出口の前に来てくれるか確認しておきましょう。
横浜~軽井沢の通常運賃・料金は?
横浜から軽井沢まで新幹線で行くルートを押さえたら、次は料金が気になりますよね。まずは駅でふつうに切符を買った場合の通常料金を見てください。
指定席(通常期) | 自由席 | グリーン車(通常期) |
---|---|---|
6,460 | 5,930 | 8,730 |
単位:円 2025年8月現在
横浜駅から軽井沢まで新幹線で行ったときの料金+運賃は、指定席に乗ると6,460円(通常期)、自由席だと5,930円です(横浜駅からJRで東京駅に行って新幹線に乗りかえた場合)。
JRの特急料金は、指定席やグリーン車に乗る場合、シーズン・曜日によって「最繁忙期」・「繁忙期」・「通常期」・「閑散期」と4段階あって、上に書いたのは「通常期」の値段です。「最繁忙期」はこれより400円、「繁忙期」は200円高くなって、逆に「閑散期」には200円安くなります。自由席の場合は変わりません。
横浜からの軽井沢旅行、おすすめ「格安法」
「通常料金」を見たら、次はお待ちかね、「格安法」の紹介です。
「格安法」というと、格安切符を思い浮かべる人が多いかもしれませんけど、ここでおすすめするのは格安切符じゃありません。旅行会社のフリープランです。
このフリープラン、JRが売っている格安切符を使うより、ずっとお得になるケースもあるスグレモノなんです。
首都圏⇒軽井沢のフリープラン検索・料金チェック・予約ページへ(日本旅行)
フリープランは、一応ツアーの一種。でも、添乗員も他の参加者もいなければ、集合時間も団体行動もありません。あるのは、横浜から軽井沢までの新幹線の往復切符と、泊まる宿の宿泊プランだけ。
自分で選んだ列車と宿が決まっているだけで、あとの日程は全部自由です。だから、自分で宿を取って切符を買って行く旅行と同じように使えるし、出張とか合宿にだって使えるんです。
自由なだけだったら、自分で予約する旅行といっしょ。でも、フリープランはツアーの一種なので、シーズンや曜日によっては、かなり格安になることも少なくありません。あと、切符と宿をいっぺんに予約できて便利なのも、見逃せないメリットです。
その代わり、利用するための条件とか、自分で予約していく旅行と比べたデメリットもあるにはあります。旅行会社のホームページで、選べる宿とか日ごとの値段、使える条件など調べられるので、自分のケースに使えるか、おトクになるかなど、まずはご検討を。