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【名古屋→軽井沢 電車で行きたい人へ】行き方・料金&「格安法」

名古屋から軽井沢へ電車で行くときの、行き方・運賃・料金と、その料金を格安にするために絶対検討してほしい手配方法をご紹介します。

名古屋から軽井沢へは、

  • 早いけど高い東京経由
  • 安いけど時間がかかる長野経由

の2通りのルートがあります。

名古屋-軽井沢電車マップ

最速ルートは「東海道新幹線&北陸新幹線」で軽井沢へ

のぞみ

名古屋から軽井沢へ電車で行く最速ルートは、名古屋から東海道新幹線で東京へ→北陸新幹線で軽井沢へ……っていうルート。だいたい3時間前後で行けます。

まずは名古屋からのぞみで東京へ。名古屋駅の乗り場は14・15番線です。のぞみは1時間に5~6本くらい走っていることが多くて便利ですけど、乗りかえる北陸新幹線が1時間に1~2本くらいしかないので、先に北陸新幹線の電車を決めてから、接続がいいのぞみを選んだほうが効率がいいです。

名古屋から1時間40分くらいで東京に到着。着いたら、北陸新幹線の乗りかえ改札に向かいます。東北新幹線や上越新幹線と同じ改札です。

北陸新幹線の乗り場は20~23番線なんですけど、ホームが2つあるので、乗る電車が何番線から発車するか、電光掲示板で確かめてから上がってください。ホームに上がってからも、いろんな新幹線が同じホームから発車するので、乗りまちがえないよう要注意です。

乗りこんだら、あとは軽井沢に着くのを待つだけ。1時間~1時間20分くらいで着きます。

リーズナブルな長野経由ルート

特急しなの

名古屋から軽井沢へ電車で行くなら、特急しなので長野へ→新幹線に乗りかえて軽井沢へ……っていうルートもあります。こっちのほうがリーズナブルに軽井沢まで行けますけど、4時間くらいかかることが多いです。

名古屋駅からの特急しなのは、ほぼ1時間おきに走っています。乗りかえる新幹線のほうが本数が多いので、乗る特急電車の時間を決めて、長野に着いて次に発車する新幹線に乗りかえる感じでプランすることになるでしょう。ただ、北陸新幹線は軽井沢に止まらない電車もあるので、自分で切符を買って自由席に乗る場合は、軽井沢に止まる電車を選んでください。

名古屋駅の乗り場は10番線。全部の電車が長野止まりなので、終点まで乗っていられて気楽ですけど、そのかわり3時間の長旅になります。車内販売がないので、食べ物とか飲み物とか前もって用意しておくといいかもしれませんね。

長野に着いたら、新幹線の乗り場は13・14番線です。30分ぐらい乗りかえ待ちがあることが多いので、いったん改札を出て、軽くお茶したりして過ごすのもいいかも。新幹線に乗っちゃえば、あとは30分くらいで軽井沢に着きます。

軽井沢の出口は2つ

軽井沢駅

軽井沢駅には、北口と南口の2つの出口があります。まっすぐ宿に向かう場合、送迎してもらえるなら、宿によってどっちに迎えに来るか分かれるようなので、確認しておきましょう。

観光地に直行するなら、観光スポットへ向かうバスはみんな北口のバスターミナルから発車します。北口のほうへ向かって右に下りるとバスターミナルです。一方、プリンスショッピングプラザは南口を出てすぐ目の前。

名古屋~軽井沢の通常運賃・料金は?

名古屋から軽井沢まで電車で行くルートを押さえたら、次は料金が気になりますよね。まずは駅でふつうに切符を買った場合の通常料金を見てください。

指定席(通常期) 自由席 グリーン車(通常期)
東京経由 16,660 15,390 22,590
長野経由 11,070 10,010 15,500

単位:円 2024年3月現在
どっちの電車も同じ席種を利用
東京経由はのぞみ利用

名古屋駅から軽井沢まで電車で行ったときの料金+運賃は、指定席に乗ると、東京経由だと16,660円、長野経由だと11,070円(通常期)です。

JRの特急料金は、指定席やグリーン車に乗る場合、シーズン・曜日によって「最繁忙期」・「繁忙期」・「通常期」・「閑散期」と4段階あって、上に書いたのは「通常期」の値段です。1つの電車ごとに、「最繁忙期」はこれより400円、「繁忙期」は200円高くなって、逆に「閑散期」には200円安くなります。自由席の場合は変わりません。

名古屋からの軽井沢旅行、おすすめ「格安法」

「通常料金」を見たら、次はお待ちかね、「格安法」の紹介です。

「格安法」というと、格安切符を思い浮かべる人が多いかもしれませんけど、ここでおすすめするのは格安切符じゃありません。旅行会社のフリープランです。

このフリープラン、JRが売っている格安切符を使うより、ずっとお得になるケースもあるスグレモノなんです。

フリープランは、一応ツアーの一種。でも、添乗員も他の参加者もいなければ、集合時間も団体行動もありません。あるのは、名古屋から軽井沢までの電車の往復切符と、泊まる宿の宿泊プランだけ。

自分で選んだ列車と宿が決まっているだけで、あとの日程は全部自由です。だから、自分で宿を取って切符を買って行く旅行と同じように使えるし、出張とか合宿にだって使えるんです。

自由なだけだったら、自分で予約する旅行といっしょ。でも、フリープランはツアーの一種なので、シーズンや曜日によっては、かなり格安になることも少なくありません。あと、切符と宿をいっぺんに予約できて便利なのも、見逃せないメリットです。

その代わり、利用するための条件とか、自分で予約していく旅行と比べたデメリットもあるにはあります。旅行会社のホームページで、選べる宿とか日ごとの値段、使える条件など調べられるので、自分のケースに使えるか、おトクになるかなど、まずはご検討を。

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